パソコンデスク|無料の3D CADを使ってみよう
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無料の3D CADを使ってみよう

無料(フリー)で使える3D CAD「Creo」の操作方法をお教えします
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パソコンデスクのモデル化(最終回) -まとめ-

無料 3D CAD「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」を使ってみよう。
最終回です。今回はまとめです。

さて、全15回にわたってパソコンデスクの3Dモデル化を行ってまいりました。
最終形状は以下のとおりです。

パソコンデスク14-2
パソコンデスク14-32
パソコンデスク14-6

実は、最後の一つのパーツとして角材の端部に取り付けるキャップを取り付けました。
これも、普通は購入品として角材に適合するキャップを取り付けるべきものです。カタログを参照するなり、想像してみるなりで作ってみてください。ちなみに、私は下図のようなものを想像してつけてみました。
パソコンデスク14-1

パソコンデスクとして形になりました。あまり、複雑なコマンドや色々なやり方などを使わずに基本的な機能だけを使ってまとめてきたつもりです。それでも、3Dモデルとして十分に機能する表現ができているのではないかと思っています。Creo Elements/Direct ModelingのようなダイレクトモデリングのCADは他のCADにはない操作の近道が一つあります。それは、

「目的の形をつくるために自分なりの最短ルートを探し出す。」

これに尽きます。実はもっと簡単なやり方があったり、最適なモデル化の手法があったりするかもしれませんが少しずつ新しい発見をしていけばよいことです。特に初心者の方にはせっかく無料(フリー)で使えるものがあるのですから練習して、うまく使ってもらいたいなぁと思います。

さきほど、ザッと昔の記事を読み返して見ましたが、「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」ってどの程度使えるの?という話が無いので次回はその辺を記してみたいと思います。
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パソコンデスクのモデル化(その14) -干渉チェック-

無料 3D CAD「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」を使ってみよう。
その14です。今回は干渉チェックについてです。

前回まで作ったパソコンデスクの3Dモデルは実は干渉問題を起こしています。
干渉をチェックするにはパーツ&アセンブリの干渉コマンドを使用します。
パソコンデスク15-1

一対一の干渉をチェックする場合にはこのままですが、アセンブリ全体でのチェックを確認する場合にはリスト内全てを選択します。
パソコンデスク15-2

リスト内全ての窓にはツリー上からパソコンデスクのアセンブリを選択した後にビューボタンを押しましょう。
すると、新しくモデルのウィンドウと出力といったテキストが書かれたウィンドウが現れ、チェックを開始します。モデルウィンドウでは、接触している部分は黄色、干渉している部分は赤で表現され、合わせて出力ウィンドウ内では、何のモデル同士がそのような配置になってしまっているのかが表記されます。
モデル内で確認してみましょう。
パソコンデスク15-3

図のように赤く表示されているところが見つかりました。これは、キーボード用板とモニタ用板の部分でねじ穴をあけていないためにねじと板が干渉していました。
フレーム類は、共有パーツを使用しているために手前側のみモデル化すれば反対側も追従してモデル化されましたが、板自体は別々にねじ穴を設ける必要があったのですが洩れてしまっていました。
この部分は、ねじ穴を作成したときのようにして修正します。

今後、大きなモデルを作成した場合にでも出力内のテキストをコピーし、エディタ等で「干渉しています」をキーワードに検索することで容易に干渉部位を確認することができます。

いよいよ次回で「パソコンデスクのモデル化」も最終回です。最後のパーツは説明しませんが適当に作ってみてください。「パソコンデスクのモデル化」以降は、3D CADや設計についての文章を書くか、2D図面の作成か、切削品のモデル化か何にするか悩んでいます。少し考えます。

パソコンデスクのモデル化(その13) -共有連続配置-

無料 3D CAD「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」を使ってみよう。
その13です。前回作ったねじを適切な位置に配していきましょう。

まず、作成したねじを一つ適切な位置に位置コマンドで配置します。うまく整列、軸あわせなどを使って配置してください。
配置ができたら次のねじを共有で配置しますが、このときに「複数位置決めの開始」を使って並べていきましょう。何度もやっている2点コマンドを使って一つ目を並べたら、下図の複数位置決めの開始を選択して、次々に
穴の中心を選んで並べていきます。
復習になりますが、穴の中心を選択するには「CLRL」+「SHIFT」を押しながら選択する円の円周上を触れば自動的にセンターがとれるようになっています。
パソコンデスク13-1

同様に他の面でもやるのですが、一つ注意点があります。配置するものの向きが変わる場合には、基準となるものを一つ正しい位置や向きに配置してから共有コマンド+複数位置決め開始を行うことです。下図では、右上のねじを正しくおいてから、他の部分へ共有させていくところの図となります。
パソコンデスク13-2

以上の作業を繰り返し、今回のパソコンデスクでは全部で20本のねじが配置されることになります。
がんばって、全て並べましょう。
パソコンデスク13-3

今回は簡単ですが、以上です。段々と一度説明しているので書く内容が少なくなってきますね。3D CADの操作は繰り返し触って、いかに効率よくできるのかを考えることも大事です。また、一人だけで悩んだり、自分だけで満足したりせずに相談したり、操作を教えてあげることで自分の操作技術レベルもあがりますよ。

次回は干渉チェックです。
このパソコンデスクは正しく組み立てられるパソコンデスクのモデルになっているでしょうか?
例で使っているパソコンデスクは干渉があるために組み立てられません。その見つけ方について紹介します。

パソコンデスクのモデル化(その12) -プル回転・プル直線-

無料 3D CAD「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」を使ってみよう。
その12です。今回はパソコンデスクから離れてねじを作りましょう。

ねじは、M5のトラスねじを使用するとしてモデル化していきます。
まずは、いつものようにワークプレーン上に下書き十字線を描いて、片方を回転軸にします。
回転軸を決めたら、回転させてできる形状を断面図として作図していきます。
パソコンデスク12-1

作図ができたらば、プル回転のコマンドを用い先ほど決めておいた軸を選択して360度クルッとまわします。
パソコンデスク12-2

ねじ頭の元ができました。
パソコンデスク12-3

次に十字穴を作成しますが、こちらは任意の位置にワークプレーンを作り十字となる形状を作図してプル直線で適当な深さに掘ってあげればよいと思います。
私は、ねじ類は購入品となるでしょうからドライバを挿す穴は、それと分かる形状になっていればよいと思っています。但し、ドライバを挿す穴が重要な設計ポイントになるのであれば、JISを見るなりしてモデル化してください。
パソコンデスク12-4

あとは、ねじ部をを作成しましょう。ねじはねじの呼び径でモデル化します。また、ねじ先に気持ちC面をかけるとそれらしく見えます。
パソコンデスク12-5

以上でねじの完成です。次回はねじを配置します。

パソコンデスクのモデル化(その11) -パンチ・プル直線-

無料 3D CAD「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」を使ってみよう。
その11です。バラバラになってしまう部品類をひとつにしていくための穴をあけていきましょう。

今回使う新しいコマンドは「パンチ」です。
下図のようにねじを取り付けたい位置を決めて、二重の円をかくことにします。二重の円とは、外側はねじを通すための貫通穴(7Φ)、内側のねじ穴はねじ系(5Φ)とします。M5のねじでとめるということです。製品版では、ねじ要素というものがあり、タップとしてモデル作成する機能がありますがCreo PEではその機能が無いのでねじ径の穴をねじとすることにします。製図の場合には、内側に谷径の円でも書いておきましょう。
では、パンチいきます。
二重の円のうち、外側を白線、内側をピンクの下書き線にします。線種の変更は変更する線をさわり、右クリック-図形の変換で白→下書き、下書き→白と切り替えることができます。この機能を使って、外側の7Φの穴のみを白線にします。
パソコンデスク11-1

この状態で、マシニング-パンチコマンドで穴を開けたいパーツを選択すると白線で描かれている図形で打ち抜かれます。このうち抜きは、無限遠まで影響が及び深さという指定はありません。下図でも反対(板側)も一緒に抜かれていることが分かると思います。
パソコンデスク11-3

次にタップです。先ほどの図形変換の要領で線種を入れ替え5Φの穴を白くし、タップ深さ分だけ5Φの穴を板にあけます。私はM5×30mmのねじを想定しましたので、角材分20mmを除くと10mm分だけ板側にねじが入る計算です。そこで、板側には15mmの深さで穴をあけることにしました。この穴はパンチではなく、なんどもやっているプル直線でつくります。
パソコンデスク11-5

同様に必要なところに必要なだけ穴をあけていきましょう。今回のパソコンデスクではフレームが共有となっていますので片側だけ作業をすれば、もう一つのほうは追従し勝手に穴があいてくれます。
パソコンデスク11-6

プリンタ部とフレームの接続は、100mmの可動としてみたいと思います。まずは現状のままで他と同様に穴をあけていきます。そして、同じ穴をフレーム側だけ(プリンタ部の曲がり角材に7Φはあけない)5Φの穴を100mm上側になるようにあけます。
パソコンデスク11-7

また、プリンタ部の板と曲がり角材や補強板とフレームを締結するための穴も適宜あけていきましょう。
角材側に加工されるタップは、バーリング加工を想定していますがCreo modelingではバーリングのコマンドが無いので2D図で補完します。
パソコンデスク11-8

さあ、いよいよ完成間近です。次回はおねじを作ってみます。
予告
その12 おねじをつくる。プル回転・面取り
その13 ねじの組み立て。アセンブリ
その14 干渉チェック
その15 まとめ(パソコンデスク最終回) 
プロフィール

MAKIPE

Author:MAKIPE
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