切削ケース(その5)|無料の3D CADを使ってみよう
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切削ケース(その5)

無料 3D CAD「Creo Elements/Direct Modeling Personal Edition(PE)」を使ってみよう。
切削(その5)です。今回はケースの重心位置をみてみたいと思います。

重心位置の測定は、計測メニューの特性-パーツ計測で行います。
s5-1.jpg

パーツ計測を選択すると、下図のメニューが現れるので計算(グローバル)にある中心座標を選択します。
s5-2.jpg

すると、下図の表のように中心座標が出力されます。
ここでの中心座標は、グローバル座標系を基準とした中心座標を示しています。
s5-2-1.jpg

それでは、別のローカル座標系を作成し計測をしてみましょう。
パーツ&アセンブリメニューにあるメニュー2を選択すると座標系というメニューが現れるので作成を選択します。
選択すると下図のようなメニューになりますが、点・方向で作成してみます。
s5-4.jpg

下図のようなコーナーの点を選択してローカル座標のZ軸とX軸を決めます。ここで、
Z軸→W軸、X軸→U軸という関係になります。必然的にY軸はV軸となります。
オーナをCASEにしていることにも注意してください。
s5-5.jpg

それぞれの軸を下図のように決めました。Z軸は高さ方向、X軸は長手方向にとりました。
s5-6.jpg

作成できると数のように赤い大きな座標系が描かれます。ツリーにもcs1として座標系が追加されました。
s5-7.jpg

このローカル座標系を使って中心座標を計測してみます。先ほどと同様に計測メニューから中心座標を選択します。今度は、計算(参照座標)の参照座標をクリックし、作成した座標系を選択します。
s5-7-1.jpg

選択できたら適用を押して、参照座標がデフォルト→選択した座標系名に変わっていることを確認してください。
s5-7-2.jpg

それでは、計算(参照座標)の中心座標を選択してみましょう。先ほどとは異なる結果になっていると思います。
XとYが入れ替わっているのですが、もし入れ替わっていない方はグローバル座標系と同じようにローカル座標を作成したか、参照座標がデフォルトのままであることが考えられます。
s5-8.jpg

XYが入れ替わっただけでは分かりにくいので、大きくCASEを移動して測定してみました。ワークプレーン上の参照線交点はグローバル座標系の原点ですが、グローバル座標系を基準とした中心座標は下図のようになります。
ローカル座標系では、先ほど測定したローカル座標系の中心座標と変わらないことを確認してください。
s5-9.jpg
s5-10.jpg

以上で中心座標の測定について説明を終わります。ちなみにグローバル座標系は、変更できません。3D CADが持っている基本の座標系です。ローカル座標系は任意で決められますので、もし装置などの中心座標を求める必要が生じた場合には、どちらの座標系での出力かをしっかりと把握しておくことが大事です。一般的には、ローカル座標系を装置の基準に作成して、その座標系を元に計測することになると思います。

次回は何にするか未定です。
[ 2011/06/01 21:36 ] モデリング 切削ケース | TB(0) | CM(0)
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